『まちの木育スペース Woods ON』来場親子記録更新!

実はWoods ONは浦和から、屋台やおもちゃを出張して開催していることもあります。10月25日(日)には東京木材相互市場 相互吹上市場にて、11月8日(日)には東京新宿木材市場㈱埼玉センター(新座)にて、それぞれの「木とのふれあいまつり」にて出展してました。どちらも埼玉県木材協会や埼玉大学学生さんによる木工教室など盛りだくさんの内容です。積木の積み大会や木のボールプールなどもあり、積木のコーナーのお隣にWoods ONを設置させてもらいました。8日は、あいにく雨でしたが、屋根のある場所で3歳未満のお子さんが上手に「森のあかちゃんコマ」を回してくれるなど盛況でした^^

さてさて、今週のWoods ON、13日の金曜日は、なんと30組もの親子さんに来ていただきました。来場記録更新です!また埼玉県ときがわ町の町長さんが、講演前の貴重な合間に見学に来てくださいました。先週は秩父市役所の方が見学に来てくれるなど大人の見学もいっぱいです^^

先週は一日、管理担当の多田さんがヘルプで運営にきてくれました。お子さんとすっかり和んでいるのが写真左上です。

そのお隣写真右上は、つま先立ちの開脚の状態でずっと屋台につかまり立ちのまま、遊んでいた女の子ちゃん。このまま5分以上遊んでました。このつま先立ち!開脚!大人ではありえない!(笑)
写真左下は、ママがお子さんに絵本を読み聞かせている写真。わりと活発に動き回るタイプの女の子ちゃんでしたが、ママのお膝の上で床でリラックスしてママの読み聞かせをじっくり聞いていて、そんな時間がいいな~、Woods ONにぴったりな素敵だなと思ってパチリと撮らせていただいた写真です。
右下のお写真はプルトイの六輪車(ミニ)を引く女の子ちゃん。プルトイの引き方がわからず、最初は持ち上げたりしましたが、ママに教わって引けるようになりました^^

 

写真左上はまるで兄弟かのように連なってお座りのお子さん達。かわいいっ!!とママたちも連写でした。
写真右上は、埼玉県産のコパトンの焼き印入りの薄長い積木の箱に手を入れて遊ぶお子さん達。手前のお子さんの背中にはママがいたずらで木の玉を乗せていますが、お子さんは気づかず、またその玉もずっと落ちずにキープしていたという楽しい写真です。
そしてなんと言っても今週のベストショットは、写真下の2歳半の男の子。2歳と言えば、魔の2歳児・イヤイヤ期・こだわり期・敏感期など良くも悪くもいろいろ言われるお年頃。このお子さんは、家の小さい積木をまるでわが家かのようにリラックスして寝そべって「いえー、いえー!!!」と言いながら上手に器用に並べるのです。それが一通り終わると、buchiの「ドミノ」の積木をきれいに並べ始めました。このおもちゃ、ママやパパが一生懸命に並べている途中でお子さんが、ガシガシと壊していく光景は当たり前になっていますが、お子さんが並べる、しかもこんなに長く!という光景は初めてです!この集中力は本当にすごいです!! もちろん途中で壊れてしまうこともあり、その度にお子さんが「キー!!!」と泣きそうになってしまうのですが、そこはママも慣れたもので「はーい!また並べようね~♪」と声かけをするとお子さんも気を持ちなおしてまた並べ始める。これを5回以上は繰り返してました。将来が楽しみなお子さんだな~、ママのコミュニケーションが上手だなと思いながら、楽しく見守っていた原田でした。